車中泊DIYその13「運転席下を断熱してみた」(NV350キャラバン)
前回サイドステップの断熱を行ったので、最後に運転席したの断熱を行う
【断熱化手順】
運転席下の断熱は、エンジン熱をカットすることができるので、キャプオーバータイプの車には効果が高い
助手席+補助席取り外し、断熱化
↓このページを参考にシートを外した
キャラバンのエンジン点検口は、助手席下となっているのでまずは助手席下の点検口カバーを断熱化する
キャラバンDXの助手席は、補助席座面とつながっているため、
- 助手席+補助席座面
- 補助席シート取り外し
の順で行う
座席の取り外しは座席とシートベルトの固定用ボルトを緩め行う
ついでに座席背面にも断熱材を貼り付けるが、車両の点検口があるので開けるようにしておく
座席を覆い隠すように断熱材を貼り付ける
断熱材を設置できたら座席を元に戻す
運転席取り外し、断熱化+座席床の断熱化
運転席下と座席床に断熱材を貼り付けていく
運転席は助手席と同じように、ボルトを緩め取り外す
運転席に電気コードがつながっているのでカプラーを外すのを忘れずに
運転席前の床も、マットを外すと鉄板が見える
座席床の断熱材はフロアマットで型取りして貼り付けていく
フロアマットは運転席下とつながっている
以上で運転席下の断熱は完了
断熱材貼り付け後、走行してみるとエンジン音が小さくなった
元々のエンジン音はあまり気にしていなかったが、走行時の快適性が増したように思える