車中泊DIYその14「車中泊テストしてみた」(NV350キャラバン)
車中泊先
前回までで、車両の断熱化が終わり、かなり車内が快適になってきたので、ためしに車中泊をしてみた
車中泊先は、「神戸市しあわせの村」
温泉施設やプール、オートキャンプ場まである神戸市の施設
子育て応援として、18歳未満の子供を連れている場合駐車場料(500円)が無料になる
筆者は神戸市に住んでいるため、車中泊中にトラブルがあったとしても、帰れるようにこの施設を選んだ
車中泊してみて
断熱効果
今までの断熱材に加え、就寝時は全窓に切り抜いた断熱材をはめ込んだ
11月での車中泊で車外はそこそこ冷えていた(多分10℃ぐらい)が、中の温度計は20℃を超えており快適であった
子どもたちも朝まで基本寝続けていた(途中アクシデントはあったが、、、)
ただ、窓付近の結露があったので、カーテンを設けるなど工夫の余地はあるかたちとなった
就寝スペース
車中泊は、大人2人未就学児童2人の計4人で下図のような形で行った
一見大丈夫なように見える
寝始めたときはよく眠れると思ったが違った
まず、一段目ベッドだが、子供が寝返りにより、めちゃくちゃ蹴られる
寝そべるだけでは140cm幅内に大人2人子供1人はできるが、快適に寝るには大人2人が限界であった
そして二段ベッド
子供1人に80cmは十分な広さ(子供2人にすると、寝返りにより喧嘩がおきるので却下)
ただし、こちらも子供の寝返りによって二段ベッドから子供(10kg)が数回落ちてくるという悲劇(痛い!)
また、二段ベッドが高さ30cmぐらいしかないので、上下の窮屈さを感じた
という結果で、中断して帰ることはなかったが、残念ながら快適に寝ることができなかった
あと収納スペースが少ない
図には書いていないが、セカンドシート部分に荷物を置いていた
収納スペースが増えると、セカンドシート部分でベット面積を増やせる
今回の車中泊で改善点として
- 二段ベッドの転落防止
- 二段ベッドの高さ変更
- ベット面積の拡大
- 収納スペース増やす
- カーテンなどでさらなる断熱
ことが挙げられる
次回からはこれらの改善に取りかかる