山桜(ヤマザクラ)の一枚板を仕上げて、テーブルにしてみたた その3完成(DIY)
前回からのつづき、
山桜の一枚板の表面仕上げで息子(5歳)から
「なんかざらざらする」
と指摘され、急遽やり直しになり、何時間かかけてやり直し
「合格」をいただいた
この一枚板は、ダイニングテーブルもしくは壁付けカウンターテーブルに使いたいのでそのための脚が必要となる
ネットで、「一枚板、脚」で検索すると木製でもスチールでも安くてだいたい2~3万円する
お店に行ってもおしゃれないろいろなタイプがあるが、セットで4万年ぐらいする
一枚板の材料費に近づくレベル
「高い!!」
通常の製品で安くて数十万円する一枚板を乗せる脚なので、職人さんがしっかりつくり、価格もそれなりになるのだろう
でも写真の画像をみてみると
「これツーバイフォー使ったDIYでよくね?」
との結論に
脚づくり
つくりは簡単に、
- 適当な寸法でツーバイフォー材をカット
- ビス止めようの穴あけ
- ボンドで引っ付けながらビス止め、組み立て
- ビス穴を木ダボで埋める
- 接地面に傷防止用のフェルト貼り付け
の順番
サイズは一脚
高さ65cm
幅40cm
奥行50cm
とした
作ってる途中の写真はあまりとれていなかった、、、
遠目で見ると打っているものと変わらないと思う
材料費も
ツーバイフォー2.4m×5本
とビス、木ダボ、フェルトぐらいで7~8000円ぐらい
一枚板と組み合わせた完成品はこんな感じ
写真は新築に運び込んだもの
新築の雰囲気にも合うようにできてよかった
後ろに移っている家具も、DIYでつくったもの
ブラックウォールナットの一枚板に、壁付けの机になるように脚などをつくった
柱に埋まっている楠の一枚板も、前にブログで仕上げを紹介したもの
そのあたりもまた別途ブログにしようと思います
(参考リンク)
使用した電動工具など
ブラックアンドデッカーのベルトサンダー
ベルトサンダーの中ではかなり安価だと思う
オプションのスタンドを使えば、水平に削れたり、また卓上サンダーのように使えるのでかなり便利
ボッシュのランダムアクションサンダー
一応プロ用の青いやつ、アマゾンでたまにセールしている
よく使っているが、特に問題なく使える
また集塵機能もいい
蜜蝋
手入れが必要にはなるが、自然な木の雰囲気を楽しむならこれがいい
大容量がおすすめ
山桜(ヤマザクラ)の一枚板を仕上げて、テーブルにしてみたた その2(DIY)
前回
山桜の一枚板の表面仕上げで息子(5歳)から
「なんかざらざらする」
と指摘され、急遽やり直しになった
表面仕上げ(第2回目やりなおし)
ということで数時間かけて削っていた表面を#80ぐらいから一度削りなおし
銘木屋さんに聞いてみると、山桜は仕上げが難しく、丁寧にしないと手抜きがすぐばれるそうだ
たしかに削るのも硬く大変だったし、一度カンナを試してみたが、どこかでかならず逆ぞりになる
一度、荒い目で「ざらざらする」と指摘のあった個所を念入りに削った
一枚板を買った時点で、電動カンナで仕上げられていたが、やっぱり山桜は癖があり、部分的に逆ぞりになった部分がざらざら部分となっていた
そしてもう一度蜜蝋を塗る
細かく見ないとわかりにくいが、確実に前回よりも仕上げが良くなった
監督(息子(5歳))に確認するとサムアップしながら
「合格!!」
とご満悦
次は、テーブルの脚を作って完成
(参考リンク)
使用した電動工具など
ブラックアンドデッカーのベルトサンダー
ベルトサンダーの中ではかなり安価だと思う
オプションのスタンドを使えば、水平に削れたり、また卓上サンダーのように使えるのでかなり便利
ボッシュのランダムアクションサンダー
一応プロ用の青いやつ、アマゾンでたまにセールしている
よく使っているが、特に問題なく使える
また集塵機能もいい
蜜蝋
手入れが必要にはなるが、自然な木の雰囲気を楽しむならこれがいい
大容量がおすすめ
山桜(ヤマザクラ)の一枚板を仕上げて、テーブルにしてみたた その1(DIY)
銘木屋さんにで購入した一枚板を仕上げていくシリーズ
楠(クスノキ)・栗(クリ)に続き
今回はメインの山桜(ヤマザクラ)の木の一枚板
しかも、今回は購入した1枚板で1番こうかななもの
新築でテーブルにするつもり
とてもきれいな一枚板で、上位に来るお気に入り
ただ、仕上げの際にトラブルでやり直しも、、、
目次
仕上げ前の状態
幅は約50~60cm
長さはなんと2.6mのビックサイズ
(一人でギリギリ動かすことができたが、めっちゃ重い)
木目が淡く光るような独特な表情
裏面
まずは裏面から
いきなり#200のサンダーで仕上げてから蜜蝋を塗る
これだけでもかなりきれい
側面と表面
次は側面
樹皮や傷部分を削っていく
あとはひたすらサンダーで側面と表面を磨き上げていく
あとは蜜蝋を塗って完成、、
木目がとても美しい!!
きれいに仕上がった!
なあ息子よ!と息子(5歳)に聞くと
「なんかこの辺ざらざらする~」
よく見てみると、確かに初めから荒くなっていた部分が言われてみればざらざらする
こんなに良い木を、このままで終わっていいのか
いやいいわけがない
というか監督(息子(5歳))から「やり直し!!」と言われている(ような気がする)
「表面しあげやりなおしじゃ~」
次回へ続く、、、(表面仕上げるだけでも数時間かかったのに、、、)
(参考リンク)
使用した電動工具など
ブラックアンドデッカーのベルトサンダー
ベルトサンダーの中ではかなり安価だと思う
オプションのスタンドを使えば、水平に削れたり、また卓上サンダーのように使えるのでかなり便利
ボッシュのランダムアクションサンダー
一応プロ用の青いやつ、アマゾンでたまにセールしている
よく使っているが、特に問題なく使える
また集塵機能もいい
蜜蝋
手入れが必要にはなるが、自然な木の雰囲気を楽しむならこれがいい
大容量がおすすめ
野菜販売所を作ってみた
もう一つのブログで、手作り野菜の情報発信をしていますが
その中で、野菜の販売所をつくりました。
つくりかた
屋根作成は、急ピッチで2日ぐらいで仕上げたので、テキトーです。
幅2800
奥行1500
高さ200
の躯体に屋根を設置
急ピッチで仕上げた割には丈夫で、しっかりしたものができたとおもいます。
柱と地面の間には念の為基礎パッキンを設置しています。
栗(クリ)の一枚板を仕上げてみた(DIY)
銘木屋さんにで購入した一枚板を仕上げていく
前は楠(クスノキ)を紹介した
今回は栗(クリ)の木の一枚板
新築の壁付け机(子供用)として購入した
目次
仕上げ前の状態
幅は420~550
長さ1.2mの栗(クリ)の木
画像左下の出っ張った耳部分は、厚みがあまりないため、カットした
木目がはっきりわかりやすい種類の木
裏面仕上げ
まずは裏面から
軽くサンダーでやすり掛けしてから蜜蝋を塗る
耳部分
耳部分のやすり掛けをしていく
今回は、仕上げ前の時点でだいぶ皮を落としてあるため、やりやすかった
もう片方の耳は、壁に埋め込む予定のため、軽く清掃する程度におさえた
仕上げ後の写真は最後に
表面処理
表面は、サンダーで#320ぐらいまでで形を整え、#1000以上までつるつるに仕上げていく
栗(クリ)の木はとても硬い!!
製材時の機械での削り跡の線が、サンダーでなかなか消えない
かといって、カンナ掛けも試したが、硬くてうまく削れない
ひたすら根気強く#100~200番第で仕上げていく
やすり掛け後蜜蝋を塗って完成
多少、機械での削り跡が残ったが、近くでみないとわからない程度にはい仕上げることができた
触ると表面ピカピカ!!
勉強机に合っている感じがする
まとめ
栗(クリ)の木の一枚板を仕上げてみて
(今回のサイズは、幅は420~550長さ1.2m)
- 木が硬いので、仕上げは大変
- 木目がはっきりと出る
- 表面がピカピカになる
- 勉強机としてのイメージにピッタリ
といった印象
購入価格は2.7万円
新築での取り付けイメージはこんな感じ
新築に取り付けられるのが楽しみ!!
(参考リンク)
使用した電動工具など
ブラックアンドデッカーのベルトサンダー
ベルトサンダーの中ではかなり安価だと思う
オプションのスタンドを使えば、水平に削れたり、また卓上サンダーのように使えるのでかなり便利
ボッシュのランダムアクションサンダー
一応プロ用の青いやつ、アマゾンでたまにセールしている
よく使っているが、特に問題なく使える
また集塵機能もいい
蜜蝋
手入れが必要にはなるが、自然な木の雰囲気を楽しむならこれがいい
大容量がおすすめ
農業用ブログページを作ってみた
農業系の記事も増えてきたので、農業用のブログも作ってみました
写真は今植えている野菜たち
野菜の販売や収穫体験なども予定しています。
新築戸建ても完成間近で、購入した一枚板の加工もできていますが、なかなかブログにあげる時間がとれない、、、