栗(クリ)の一枚板を仕上げてみた(DIY)
銘木屋さんにで購入した一枚板を仕上げていく
前は楠(クスノキ)を紹介した
今回は栗(クリ)の木の一枚板
新築の壁付け机(子供用)として購入した
目次
仕上げ前の状態
幅は420~550
長さ1.2mの栗(クリ)の木
画像左下の出っ張った耳部分は、厚みがあまりないため、カットした
木目がはっきりわかりやすい種類の木
裏面仕上げ
まずは裏面から
軽くサンダーでやすり掛けしてから蜜蝋を塗る
耳部分
耳部分のやすり掛けをしていく
今回は、仕上げ前の時点でだいぶ皮を落としてあるため、やりやすかった
もう片方の耳は、壁に埋め込む予定のため、軽く清掃する程度におさえた
仕上げ後の写真は最後に
表面処理
表面は、サンダーで#320ぐらいまでで形を整え、#1000以上までつるつるに仕上げていく
栗(クリ)の木はとても硬い!!
製材時の機械での削り跡の線が、サンダーでなかなか消えない
かといって、カンナ掛けも試したが、硬くてうまく削れない
ひたすら根気強く#100~200番第で仕上げていく
やすり掛け後蜜蝋を塗って完成
多少、機械での削り跡が残ったが、近くでみないとわからない程度にはい仕上げることができた
触ると表面ピカピカ!!
勉強机に合っている感じがする
まとめ
栗(クリ)の木の一枚板を仕上げてみて
(今回のサイズは、幅は420~550長さ1.2m)
- 木が硬いので、仕上げは大変
- 木目がはっきりと出る
- 表面がピカピカになる
- 勉強机としてのイメージにピッタリ
といった印象
購入価格は2.7万円
新築での取り付けイメージはこんな感じ
新築に取り付けられるのが楽しみ!!
(参考リンク)
使用した電動工具など
ブラックアンドデッカーのベルトサンダー
ベルトサンダーの中ではかなり安価だと思う
オプションのスタンドを使えば、水平に削れたり、また卓上サンダーのように使えるのでかなり便利
ボッシュのランダムアクションサンダー
一応プロ用の青いやつ、アマゾンでたまにセールしている
よく使っているが、特に問題なく使える
また集塵機能もいい
蜜蝋
手入れが必要にはなるが、自然な木の雰囲気を楽しむならこれがいい
大容量がおすすめ