NV350キャラバン 車中泊DIYとか

手作りバンライフaguri108(車中泊・木工DIY、田舎建築・暮らしなど)

車中泊DIYしたキャラバンでの旅や、木工、建築、4人家族でのバンライフ・田舎暮らしなどをまったり紹介

リーフレタスを定植してみた、マルチシート使用

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前種まきをし、苗をつくっていたリーフレタスを定植してみた

目次

  • 種をまいた他の苗
  • マルチシート
  • マルチシート設置一週間前
  • マルチシート設置
  • 定植
  • コンパニオンプランツ
  • 参考にした本

種をまいた他の苗

実は優愛菜とゴボウ(サラダむすめ)はすでに定植し、優愛菜は収穫も済んでいる

ただし、優愛菜はあまり農薬を使わなかったため、虫に半分ぐらいやられてしまった。

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収穫した優愛菜(虫にやられていないほう)

 

収穫できた優愛菜は、小松菜をチンゲン菜のいいいとこどりのような味であった

チンゲン菜ぐらい葉がしっかりしているが、えぐみが少なく、油揚げなどと一緒に煮るととても美味しかった

ゴボウはあまり虫の被害がなく、順調に育っている

あと2か月ぐらいで収穫できると思う

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ゴボウは元気そう

マルチシート

今回はマルチシートを貼ってから定植を行った

マルチシートの効果としては、

・土壌の乾燥防止(水やり手間低減)、侵食防止

・土はねによる病害の抑制

・肥料の流出防止

などが期待できる。

特に優愛菜を育てていて思ったが、水やりの手間が少なくなるのは大きい

ホースを引っ張ってきて、数十メートル水やりをするのは、時間と手間がかかかる

 

マルチシートは黒マルチを使った

黒マルチは雑草の抑制効果保温効果が期待できる

マルチの幅は、畝幅+10~20cm程度でいいようだが、家に昔からの在庫があったため150cmと大き目のマルチを使った

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黒マルチ

 

 

マルチの固定にはマルチキーパーと呼ばれるトンボ型の固定具を使った

200個で千円いかないぐらい

 

土でマルチを固定するのはかなりの重労働のためマルチキーパーはとても便利

再利用もできそう

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黒マルチとマルチキーパー
続きを読む

いっぱい芽が出た(リーフレタス(レッドファイヤー)、優愛菜、ゴボウ(サラダむすめ))

 

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先日、リーフレタスの種まきを紹介した

他にも種まきをしており、だいぶ芽が出てきたので紹介する

目次

 植えた種

リーフレタス(レッドファイヤー)

前回紹介した種

シーザーサラダなどに使われる

ちょうど一袋で育苗箱ひとつ巻き切るぐらい

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リーフレタス
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種は細長い

愛菜

つけな(小松菜やチンゲン菜)の一種で

25日という短期間で収穫できるらしい

畑に直まきでいいようだが、リーフレタスと一緒に育苗箱にまいた

種がかなり入っており、一袋で育苗箱2箱分ぐらいまける

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愛菜
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丸く小さい種

ゴボウ(サラダむすめ)

香りがよく、サラダやきんぴらにぴったりなゴボウだそう

気になったので一緒に買ってみた

サラダにして食べてみたい

一袋で育苗箱1箱分ちょっとまける

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ゴボウ(サラダむすめ)
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太く長い種

経過観察

条件

リーフレタス・・・給水し冷蔵後に置き発芽しやすいようにしていた

愛菜、ゴボウ・・・直まき、リーフレタスより1日まくのが遅かった

※リーフレタスを巻いてからの日付をしるす

種まきから二日目

リーフレタスの芽がでてきた

愛菜、ゴボウは変化なし

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左から、リーフレタス、優愛菜、ゴボウ

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かわいい芽が出ている(リーフレタス)

種まきから四日目

愛菜も芽が出てきた

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左から、リーフレタス、優愛菜、ゴボウ

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近くで見るとこんな感じ

種まきから八日目

ゴボウも完全に芽を出した

(ゴボウが芽を出した際の写真は撮り忘れてしまった)

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左から、リーフレタス、優愛菜、ゴボウ

まとめ

種まきをしてから、発芽は

リーフレタス・・・2~4日

愛菜・・・3~5日

ゴボウ・・・5~7日

ぐらいであった

 

そろそろポットや畑に移していこうと思う

 

参考にした本

 下記の本を参考に種まきをしてみた

写真をふんだんに使い、基本的なことを抑えており

野菜も網羅されているためおススメ

 

リーフレタスの種まき(レッドファイヤー)

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自家製野菜でサラダが食べたい!!

との想いから、数種類野菜の種を買った

その中で、リーフレタスの種まきをした

リーフレタスはよくシーザーサラダのレタスに使われるサラダに使いやすい野菜

目次

 

準備物

  • コップ
  • 育苗箱(またはプランター
  • 腐葉土など種まきに使う土
  • ふるい(できれば細かいもの)
  • 溝をつけるための板
  • 鎮圧用の板やこて
  • じょうろ

 購入した種

購入した種はレッドファイヤーという種類

地元の種屋さんで購入した

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購入した種

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種は細長い

種まき前の準備

種まきの前に、発芽しやすいように準備がいる

リーフレタスは夏まきと春まきがある

夏まきの場合は発芽を促進させるために

  • 種を布に包み水につけて1日給水させる
  • 冷蔵庫の野菜室で40時間冷やす

という作業が必要となる

レタスは21度以上になると休眠して発芽しにくくなるそう

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夏まきの場合、給水させてから冷蔵庫(野菜室)へ

 

冷蔵庫へ2~3日ぐらい入れてしまったため、開けてみると

すでに発芽してしまっていた(笑)

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水につけすぎて、発芽していた!!

種まき

順序としては

  • 育苗箱に砕いた炭を入れる
  • ふるいにかけた細かい土(腐葉土)を容器の3分の2ほど入れる
  • 種まき用のすじをいれる
  • 種を3cm間隔ぐらいでまく
  • まいたうえから土をかぶせて、種と土が密着するように板などで転圧する

といった形

砕いた炭を入れ、ふるいにかけた細かい土をいれる

炭は冷蔵庫とかで脱臭用のものをくだいて育苗箱の底にいれた

炭は、植物の根にミネラルやリン酸を与える効果があるようだ

土の種類は、参考にした本によると腐葉土と書かれていた

種屋にどんな土がいいか聞くと、畑の土でもいいようだ

(肥料などはこの時点でいれる必要がない)

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細かい土になるようふるう

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ふるった後の土 サラサラ

ひたすらふりふりふるいにかける

種まきのあとにも土をかぶせるので、何か大き目の容器にいれてふるいにかけて、あふれた土を使うのがいいだろう

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容器の3分の2ほどいれる(入れすぎた?!)

すじ入れ

 適当な板などで種をまくためのすじをいれていく

3cm間隔ぐらいでいれていく

かぼちゃなどの種の大きいものの場合は5cm間隔になるそうだ

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まき溝(種をまくためのすじ)をいれる

種まき

種も3cm間隔でまいていく

ちょうど一袋まききることができた

ひとつづつまいていくので、意外と時間がかかった

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種をまく

種の上から土をかぶせる

ふるった土(またはふるいながら)土をかぶせていく

その後土と種が密着するように板やこてでおさえていく

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種の上から土をかぶせる

かぶせた後は全体に水をかける

2、3分おきに3、4回にわけて水をかけていく

本来発芽するまでは、その後土の乾燥を防ぐために新聞紙をかぶせて全体を覆い、発芽するまでは水やりをせずに待つそう

ただ、冷蔵庫にいれすぎてすでに発芽してしまったいたので、このままで様子を見ようと思う

芽が出るのが楽しみ!!

参考にした本

 下記の本を参考に種まきをしてみた

写真をふんだんに使い、基本的なことを抑えており

野菜も網羅されているためおススメ

 

青みかんの間引き(摘果)、料理もしてみた

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みかんの摘果

月になると、柑橘類は摘果(実を間引きすること)をする必要がある

そうしないと、翌年実が少なくなる、または実らなくなる隔年結果が起こりやすくなる

現に、あまり世話をしていなかったときは、2年に一度しか実をつけなかった

またそれだけではなく、経験だが

  • 味が落ちる(薄くなるような感じ)
  • 実が多すぎて重さで木に負担がかかる
  • カビなど悪くなる実が多くなる

などの影響があるように思う

摘果してみた

下の写真は摘果したあとの写真になる

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これの倍は実がついていた

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摘果後(一つの枝に7~8個ぐらいついていた)

摘果した実は、ミカン箱ひとつ分ぐらい?だったかと思う
温州みかんの場合、葉25~30枚に一つぐらいの量にする必要がある

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摘果したみかんの一部

みかん水

採れたみかんを輪切りしてみた

断面は結構きれい

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みかんの輪切り

輪切りにしたみかんでみかん水を作ってみた

ただ水に輪切りみかんを入れるだけ

青みかんで、まだ酸っぱい(レモンと完熟みかんの中間ぐらい?)のため、味はすっきりとした水といった感じ

思ったよりも味がでていた

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みかん水

はちみつ青みかん、青みかんドレッシング

小さなバケツに入ったみかんだけで、↓のタッパーいっぱいのはちみつ青みかんができた

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はちみつ青みかん

結構あまったので、あとは皮をむいてしぼり、ペットボトルにとっておく

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皮を切り取った

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絞ったらペットボトル半分ぐらいになった

ドレッシングにしてみたりと調味料として使えそうだ

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青みかんドレッシング

暑くなってきたので、ビタミン補給が大事な時期

摘果したみかんは廃棄することもあるようだが、摘果ジュースなどつくっても面白そう

香りと酸味が強いので、加工するのに向いていると思う

 

稲刈りしてみた

~10月は稲刈りの季節

とのことで、実家の稲刈りを手伝ってきた

今年は、今年は田植え時期が若干早かった(下記の写真は9月のもの)のもあり、台風や害虫の影響もなかったので良かった

地域によってはトビイロウンカが大量発生しているよう

周辺でも、刈り取り時期が遅かったところなどで被害が出ているようだ

www.yomiuri.co.jp


稲刈りのようす

コンバインが入れるように、はじめは鎌で刈っていく

田んぼの四隅をだいたい2~3m四方で刈り取りコンバインの回転できる範囲を確保する

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四隅を鎌で刈り取る

あとは、2~3列ごとにコンバインで刈り取っていく

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コンバインで刈り取り

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稲刈り中

害虫被害があったり、台風で稲が倒れていたりすると、手で刈り取る場所が増えたりと刈り取りに時間がかかってしまう

周辺の草刈りも多めにいれていたので、虫の発生も抑えられており、刈り取りもスムーズにできた

 

あとは、

  • 刈り取った籾を乾燥機で乾燥
  • 脱穀
  • 袋詰して納品

といった流れ

新米が食べれるのが楽しみだ

 

山林の樹木伐採してみた

山林の管理

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樹木伐採前(かなり生い茂り、農地側へ張り出している)

実家の農地で、山林に接したところがあるが、木がかなり農地側に張り出して

  • 日射が悪くなる
  • 折れた細かい木などが、お米の収穫の際に交じる

などの問題があり、山林の維持管理のためにも(山林も実家の土地)、樹木を一部伐採した

(主に親戚に手伝ってもらった)

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伐採後

伐採後はかなりすっきり

日当たりもよくなった

10m近く高い枝などがあるため、親戚の知り合いが高所作業車で応援してくれた

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作業中

数本は、根本からチェーンソーで倒し、細かく切って運び出した

木の幹になるとかなり重い

50cmぐらいに切らないと一人で持つのが難しくなる

作業中の写真の木はクヌギの木

この木が小さな枝が風で折れやすい

折れた木がお米の収穫のときに混じってしまい、また半端に重さがあるので、選別できずに残ってしまうことがある

ただ、このクヌギの木は、椎茸づくりの原木に利用できる

また、時期が来れば、椎茸栽培に利用しようと思う

田舎の土地管理について

我が家の実家の部分は今回の伐採でかなり明るくなったが、お隣などはかなり生い茂っている

高齢化により、管理が難しくなってきているのだろう

また、農地に関しては、最近JAに貸しているところも多くなってきた

神戸新聞にも出ていたが、隣の田んぼにもJAに貸している土地にベトナムからの技能実習生が作業をしていた

人や担い手がどんどん少なくなっている中、田舎の広大な土地をどのようにして荒らさずに維持していくのか、、、

難しい問題である