青みかんの間引き(摘果)、料理もしてみた
みかんの摘果
7月になると、柑橘類は摘果(実を間引きすること)をする必要がある
そうしないと、翌年実が少なくなる、または実らなくなる隔年結果が起こりやすくなる
現に、あまり世話をしていなかったときは、2年に一度しか実をつけなかった
またそれだけではなく、経験だが
- 味が落ちる(薄くなるような感じ)
- 実が多すぎて重さで木に負担がかかる
- カビなど悪くなる実が多くなる
などの影響があるように思う
摘果してみた
下の写真は摘果したあとの写真になる
摘果した実は、ミカン箱ひとつ分ぐらい?だったかと思う
温州みかんの場合、葉25~30枚に一つぐらいの量にする必要がある
みかん水
採れたみかんを輪切りしてみた
断面は結構きれい


輪切りにしたみかんでみかん水を作ってみた
ただ水に輪切りみかんを入れるだけ
青みかんで、まだ酸っぱい(レモンと完熟みかんの中間ぐらい?)のため、味はすっきりとした水といった感じ
思ったよりも味がでていた
はちみつ青みかん、青みかんドレッシング
小さなバケツに入ったみかんだけで、↓のタッパーいっぱいのはちみつ青みかんができた
結構あまったので、あとは皮をむいてしぼり、ペットボトルにとっておく
ドレッシングにしてみたりと調味料として使えそうだ
暑くなってきたので、ビタミン補給が大事な時期
摘果したみかんは廃棄することもあるようだが、摘果ジュースなどつくっても面白そう
香りと酸味が強いので、加工するのに向いていると思う