クリナップキッチン「STEDIA(ステディア)」を検討してみた④(最終、価格)【新築水回り検討③-4】
クリナップキッチン「STEDIA(ステディア)」検討の続き
今回は見積依頼した内容とその価格を紹介していく。
(今までの記事)
akita-inakagurashi.hatenadiary.jp
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ショールームで、カタログに検討したものに付箋を貼ってくれる
クリナップのショールームが丁寧なところが、下記画像のようにショールームで検討しことをカタログに付箋を貼って渡してくれる
選択したものはこんな感じ
見積書
見積書でのプレゼンシートはこんな感じ
他のメーカーと比べても、クリナップが一番かっこいい印象であった
そして詳細がこれ!!
定価だと税抜き160万円!!
工務店での見積は100万ちょっとぐらい
掛け率としては、70%弱ぐらい
ん~高いな~
正直キッチンで100万円はかけれない
参考に、工務店(コーヨーテック㈱)の標準仕様を価格も聞いてみると
こちらが標準仕様(幅2550)のプレゼン
これで税抜き約60万円
幅2700で考えているので、65万ぐらいにはなるかな
ただし、レンジフードが標準、ハンドムーブなしなど、この仕様ならTOTOなど他のキッチンでもいいのでは?と思う
TOTOのミッテだと掛け率は40%ぐらいだったので、かなり値引きされてあったことがわかった
私の場合は、見積した結果
TOTO ミッテ・・・税抜き50万ぐらい
クリナップ ステディア・・・税抜き100万ぐらい
と、それぞれつけているオプションに違いがあるが、だいたいこのぐらいの価格となった
躯体の違いがあれど、さすがに倍の価格差がでてしまっては難しいかな
ステディアの場合、躯体がステンレスなので、20~30年でリフォームをするのではなく、ずっと使いながら躯体以外のIH機器や引き出しパネルなどを交換していく考えだろうから、ライフサイクルコストを考えると妥当ではあるだろう
ただ、さすがに20~30年たったらリフォームで新しく入れ替えて最新のものにしたいので、この価格差は大きい
ステディアはかなり気に入ってはいたが、、、、
レンジフードだけはあまり性能がいいように思わず、またオプションで価格も上がるため、ここだけは妥協できなかった
これがレンジフードがパナソニックのほっとクリーンフードがついて、100万を切るのであれば、クリナップのステディアを選んでいたかも!!
まとめ
クリナップのステディアは
- 躯体がステンレスなので、一番長持ちする
- 価格は高めだが、ライフサイクルコストを考えると妥当
- デザインがよく、色などの選択肢が豊富
- ただしレンジフードは他よりも劣る
- 収納力が高く、オプションのダウンウォールは他社にはないまっすぐ降りてくる仕様
といったところが特徴的
クリナップのステンレスやデザインをこれだと気に入った人が選択するのかと思う
改めて考えると、価格もそうだが、レンジフード部分が許せなかった、、、
他社のキッチンで、パナソニックのラクシーナも検討を行ったので、また他の記事で紹介したい
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