クリナップキッチン「STEDIA(ステディア)」を検討してみた①(ショールーム)【新築水回り検討③-1】
前回のブログで、キッチンはTOTOに、、、、と思っていたが
いろいろなモデルハウスに行くと、TOTOキッチン以外に、パナソニックやクリナップなどを使用している例が多く見られたので、他のキッチンも検討してみた
目次
クリナップキッチン「STEDIA(ステディア)」
まずはクリナップキッチンから
クリナップのキッチンでは中間ぐらいのグレードにあたる
STEDIA(ステディア)を検討してみた
上位モデルにはセントロがある
クリナップキッチンモデルはこんな感じ↑
ステディアはクリナップキッチンの中で中間グレードにあたる
躯体の違い
まず、クリナップキッチンの一番の特徴が、躯体が全て頑丈で長持ちなステンレス
左が一般的なキッチンで、右がクリナップステンレスキッチン
結構しっかりとしたステンレスが入っており、角もまげて加工しているなどこだわりを感じる(自社成型とのこと)
構造・側面・底面にステンレスを使用しており、
これは他のメーカーにない強みである
(他メーカーでもステンレス仕様はあるが、上級グレードになってしまう)
収納力
フロアコンテナ
収納もいい
まず気に入ったのが、フロアコンテナ(一番下の収納)が500mlペットボトルを立てて入れれる
全部開くとこんな感じ↑
ちなみに、キッチン高さ90cmの場合、500mlペットボトルだけでなく、スプレータイプの洗剤も入る
キッチン高さ85cmの場合、下記画像のように500mlペットボトルまで


ただし、キッチン高さは身長に応じて決めたほうがいい
私の場合たまたま、夫婦とも身長168cmぐらいで、理想のキッチン高さが90cm弱ぐらいだったので、ついでに収納も若干高くなりラッキーという感じ
IHにするか、ガスコンロにするかでも、フライパン等の高さがかわるし、身長だけでなく個人の腕の高さなどにより使用感も変わるため、これは実際にショールームなどで実物を確認するべき
スライドボックス
また、シンク下の収納には、オプションで2段スライド部分(スライドボックス)が出てくる(これおススメのようだ)
これがあると、ものを重ねずに収納することができる
スライド部分は、シンク下と中央2段目につけることができる
そのほかの収納はこんな感じ
中央一段目に、小物類と砂糖、塩など
二段目には高さのある油やパスタなどを収納できる
キッチン下は、大きな鍋を置くスペース
フライパンを横向けに置いたり、おたまなどを立てて収納できる
コンロ下3段目は使用頻度の少ない土鍋など
全部閉めるとこんな感じ↓
吊戸棚ウォールキャビネットがすごい!!(ハンドムーブ)
ハンドムーブ
オプションにはなるが、クリナップの吊戸棚にはハンドムーブで手元まで降ろせるものがある
他社にも似たようなものがあるが、クリナップでの特徴は手動で真下に降ろせること
(電動の場合は他社でも真下に吊戸棚が降りてくる)
スムーズで、片手で力を入れずに上げ下げできる
水受けトレイがついているタイプもある
他社のハンドムーブ吊戸棚にはなかったと思う
他のウォールキャビネット
電動タイプは一番すっきりおさまり、便利だと思うが、その分価格ははずむ
アイエリアボックスも人気のオプションのようだ
普段はカップなどを置くスペースに使用し、来客時など隠したいときにはさっとしまえる
次の記事で続きの、シンク(流レールシンク)や水栓について紹介する。
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