車中泊DIYその3-⑤「約6万円!サブ電源、ソーラー発電構築」【配線、完成】(NV350キャラバン)
・・・前回の続き、屋根にソーラーパネルを設置できたので、配線を車内に取り回していく
その前に
バッテリーボックスDIY
バッテリー、インバーター、チャージコントローラーが一つにまとまるバッテリーボックスを作った
ホームセンターの資材ボックスを使う例もあるが、端材でも十分!
端材の寄せ集めではあるが、ピッタリはまるものを作ることができた
高さを30cmに合わせベットの支えにもなるようにした
ただ、このまま走行すると、固定していないので車内で滑っていってしまった
車のボルト穴とかに直接固定すれば一番安全だが、もっと楽に固定できないかと考えてみると
100均のカー用品でゴムシートを見つけた
バッテリーがかなり重い(20kgぐらい)ので、滑り止めとなるものを敷けば滑らなくなるのでは?!
ゴムシートを2枚購入し、設置すると全く滑らなくなった!!
載せているだけなのでかんたん!これは他でも使えそう!
※ゴムシートによる色移りがあるので気になる人は100均の耐震グッズのほうがいいかも
ソーラーの配線
ソーラー配線をどこから車内に取り回すのかなやんだが、バックドアのジャバラ配線カバーに穴を空け、車内に取り込むことにした
雨水を取り込まないために、一度配線を垂らしてから取り込むのがコツ
穴を空けたあとは、シリコンシーラントで穴埋めをする
(汚くて申し訳ない)
また、屋根のソーラーパネル架台のボルト取り付け用の開口部も、雨水侵入防止のため、アルミシートで塞ぐ
実際の発電能力
実際の発電能力は
- 晴天時・・・5A、最大8A
- 曇り ・・・2~3A
- 影 ・・・1A
ぐらいであった
感想
ソーラー発電装置というと、昔のイメージでは高く少なくとも数十万はかかるだろうと思っていたが、生産が安定したことで価格は手の出しやすいものになっていた
車だけではなく、ソーラー発電をしてみたいといった方は試してみてもいいのではと思う
使用した材料一覧
名称 | 規格等 | 単価 | 数量 | 金額 |
ACDelco マリン用ディープサイクルバッテリー | M31MF | 13,080 | 1 | 13,080 |
SUDOKEJI 1200Wインバーター(SDKJ-P12-1200) | 正弦波 1200W 瞬間最大2400W 12v 100vインバーター DC→AC 変換器 50Hz/60Hz | 15,205 | 1 | 15,205 |
RENOGY 100W 単結晶 ソーラーパネル | 日本倉庫出荷 ソーラーパネル5年品質保証 | 10,990 | 2 | 21,980 |
ALLPOWERS 20A 12V/24V LCD 充電コントローラー | 電流ディスプレイ 液晶 デュアル USB付き ソーラーパネル バッテリレギュレータ 温度表示 自動調整スイッチ 過負荷保護(青) | 1,809 | 1 | 1,809 |
BougeRV mc4 並列 コネクタ | Yケーブル ソーラー 並列 1M2F 2M1F耐候性 UV耐久 防水 mmfコネクタ | 1,299 | 1 | 1,299 |
ソーラーケーブル3m | (MC4型コネクター付延長線 片端加工3m*2本/組) 3.5sq-H-CV600用 (工場直売) | 1,490 | 1 | 1,490 |
Ycind 大電流 30A バッテリー 並列 接続 ケーブル | 4SQ | 990 | 1 | 990 |
すべてで6万円ほど