NV350キャラバン 車中泊DIYとか

手作りバンライフaguri108(車中泊・木工DIY、田舎建築・暮らしなど)

車中泊DIYしたキャラバンでの旅や、木工、建築、4人家族でのバンライフ・田舎暮らしなどをまったり紹介

車中泊DIYその22「車内清掃してみた」(NV350キャラバン)

大掃除の一環として、車内の清掃を行った

ベッドと荷物をのければ大収納空間となる

実家が農家なので、お米の出荷時などにも役立てそうだ

元々こういった形で荷物運びができるように、ベッドなどは固定しないようにしている

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ベッドや荷物を取り除いた様子

 かなりすっきりした

やっぱり店舗用フロアマットは掃き掃除がしやすい

車中泊DIYその21「百均カーテングッズつけてみた」(NV350キャラバン)

車中泊テストにて

「カーテンなどでさらなる断熱」

をしたほうがもっと快適になることがわかったので、百均カーテングッズを使いカーテンを取り付ける

カーテンワイヤーとカーテンミニクリップを使用した

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百均カーテングッズ

金属レールもあるが、ワイヤータイプを選んだ理由は

  • 取り付けが簡単
  • 曲線部も対応可能
  • クリップで留めるので、余った布材などがそのまま使える

という点である

ワイヤーは90cmと180cmの2種類あるので設置する長さに合わせて購入する

カーテンクリップも複数種類あるので、好みのデザインを選ぶ

 バックドア前カーテン

取り付けはとても簡単

  • カーテンワイヤー付属のねじフックを取り付る
  • ねじフックにワイヤーを引っかけクリップを通す
  • クリップにカーテン(布など)を取り付け完成

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バックドア前カーテン

上記画像は、90cmのカーテンワイヤーを2本使った

目隠しのときは画像左側のようにカーテンを広げるだけで

車中泊するときは画像右側のように、カーテン布の一部をワイヤー部分に挟み込めば外からの冷気を遮断できる

運転席後ろカーテン

車の運転席は、複雑な構造になっているので断熱材を張り巡らせることが難しい

冬の車中泊時に窓にシェードを取り付けたりして対策もするが、どうしても隙間から冷気が漏れてくる

冷気をできるだけ遮断するために、運転席とセカンドシートの間にカーテンを取り付ける

ただ、運転席とセカンドシートの間には、カーテンを設置する場所がないので、車体ピラー部分に補助材を取り付ける

【補助材取り付け方】

  • 車体ピラーは、鉄板むき出しのため、断熱材を貼る
  • ピラーに合わせ幅1cmぐらいの木材を切り取り付ける(シートベルト用ボルトで固定)

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ピラー木貼り
  • 車体のピラー部分に合うように段ボールで形を取り、木材をジグソーで切断
  • 木貼り部分を一度外し、形取った木材を木貼りの裏側からビスで留め、元に戻す
  • 頑丈にするため、天井に沿うように加工した木材で固定左右を固定する

これで補助材完成!

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カーテン補助材取り付け

【カーテン取り付け】

あとはバックドアと同じ要領でカーテンを取り付ける

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運転席間カーテン

左スライドドアカーテン

まだ、左側のスライドドアも、先ほど取り付けた運転席後ろの補助材と荷室の補助材でカーテンを取り付ける

右側のスライドドアは、常に断熱材(シェード)をつけているのでいまのところは省略する

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左スライドドアカーテン

以上でバックドア、運転席後ろ、左スライドドアの3か所にカーテンを取り付けることができた

カーテンをつけたことにより、車内で休憩するときもすぐに目隠しになるため便利

また冷気を遮断できるので、断熱効果も高く断熱材の効果とも相まって、人が中にいる場合冬は暖房なしでもかなり温かい

 

百均カーテンワイヤーは、簡単かつ安価でカーテンを取り付けることができるのでかなりオススメ

家庭においても、業者に頼むほどではないところでは使ってもいいのでは
 

 

車中泊DIYその20「百均ゴム紐ネットで収納増やしてみた」(NV350キャラバン)

車中泊テストで、収納能力のなさが浮き彫りになったので、百均グッズを使い収納を増やしていく

収納するもの

車中泊中に、

  • 着替え
  • タオル
  • 小さな毛布類
  • 紙コップ、紙皿などの雑貨類

置き場所がほしいと思った

これらは特にしっかりとした木製の棚に入れないといけないものではないので

百均のゴム紐ネット(自転車かごにつけるやつ)を使用して、収納を作る

 

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百均ゴム紐ネット

 設置

ゴム紐ネット3枚を、

車中泊DIYその17「折りたたみ机+補助部材つけてみた」(NV350キャラバン) - 総額250万円!新車バンライフ(NV350キャラバン車中泊DIY)

により取り付けた補助部材に取り付ける

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木材にゴム紐ネット固定

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ゴム紐ネット収納時

収納を使ってみると、画像の左から

  • 家族4人の下着類
  • 紙コップ、紙皿、アルミボウル、ミニフライパン、ミニ毛布1枚
  • ミニ毛布2枚、タオル数枚

かなりの収納能力であった

収納があると、ベッドの上を広く使うことができる

また、コンパクトにまとまっているので、頭をぶつけるなどの問題はなかった

難点としては、元々自転車かごにつけるものなので、はじめの間は石油っぽい臭いがする(しばらく使用するとなくなる)点があるが、

安くて大容量の収納のため、かなりおススメである

 

 

車中泊DIYその19「折りたたみPC収納棚つくってみた」(NV350キャラバン)

子供たちの動画視聴用&車での事務作業用にノートPCを積んでいる

2011年に購入したXPS17だが、メモリ増設したり、SSDへ換装したりして今でもバリバリ動く

今まで収納場所を用意しておらず、ベッドの上に放置するような形で、見るときにいちいち折りたたみ机を展開しなければならないので、PC用の収納場所をつくった

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2011年に購入したXPS17

ノートPC用折りたたみ台座作成

 いきなり完成画面だが、下記画像のようにつくった

端材を使ってPCに合った枠組みをつくり、折りたためるように蝶番で固定した

高さ70cmぐらいで、子供がちょうどPCのキーボードを触りにくい位置にある

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PC折り畳み収納台

PCはぴったりはまる

走行時も常時PCを置いておくため、衝撃防止用に百均の衝撃吸収材を使用した

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衝撃吸収材

蝶番だけでは安定感に不安があったため、台座とそのうえにゴムシートを貼り付けている

車中泊し、就寝するときは頭を打ってしまうため、収納できるようにした

収納時は、インシュロックに引っかけているだけで、PCを置いた状態で収納できる

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収納した状態

走行時は、PCを閉じるだけでいいので出し入れよ手間が省けた 

 

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PC用折り畳み台座

 

車中泊DIYその18「天井収納つくってみた」(NV350キャラバン)

前回で収納棚とかを取り付ける補助板をつけたので、バックドア付近天井部に収納とつくる

小さい道具やIHなどをの収納スペースにする

設置個所

設置個所は下図赤丸部分

  • 幅140cm、奥行き30cmの板バックドアが閉まったときの形に合うように形取り
  • バックドアを閉めた状態で、段ボールを使って形取りを行い、形に合わせながら板をジグソーで切断

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収納作成部分

収納板の固定は、下記画像のように行った

  • 板を固定する梁となる角材を設置
  • 角材に板をビスで固定
  • 不安定なので車体ピラーに板を這わせ土台とする(車のウッド化にもなる)

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角材設置

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収納板の固定方法

完成

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収納設置後

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車内から

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下から見た様子 ワイパーカバー部分をよけている

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収納した状態

バックドア側には、固めのゴム紐(百均カーテン用ゴム紐)とランプフックで、外にものが滑り落ちないようにした

奥行きが最大30cmもあるので、小物が結構入る

また、車内からとバックドア側からのどちらからアクセスできるため、ものが取り出しやすい

 

車中泊DIYその17「折りたたみ机+補助部材つけてみた」(NV350キャラバン)

 車内で、食事をしたり、PC作業をしたりするために、机が必要

だが、よけいな荷物を積み込みたくなく、また使うたびに出したりしまったりするのが面倒

そこで折りたたみ収納できる机を設置した

設置場所と使用材料

板材

設置場所は、二段ベッド用の足場部分にした

二段ベッドの高さ40cmが、机としてもちょうどいい高さ

机のサイズは、30cm×140cmと、残っていた板材を使用した

(お爺さんの兄弟がまだ実家にいるころに習字を教えていた時に使っていたもののため、50年以上前のものかと

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机サイズ

折り畳み金具

 下記のような金具をホームセンターで買ってきた(若干ものが違うが取り付けれればok)

 

折りたたみ机設置

あとは金具と板を取り付けるだけ

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折りたたみステー取り付け

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折りたたみ机完成

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折りたたんだ様子

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机展開 全体から

しっかりと取り付けすることができた

走行時も金具の音がなることなく、簡単に広い机が出し入れできるので便利

補助部材設置

後々収納棚を作れるように補助部材を設置する

キャラバンのユーティリティナットを使い

  • 窓上部分に幅10cm、厚み2~3cmの木材
  • 窓中央部には、角材を(前から画像に映っていたいた)

を設置した

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補助部材設置位置(左側)

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補助部材(右側)

 車体に直接ビス留めはしたくなかったので、ユーティリティーナットを使用し棚等の取り付けよう土台としている

 

次回以降、この補助部材を使い収納棚とかを設置していく

 

 

車中泊DIYその16「セカンドシートリクライニング化してみた(ベッド改良)」(NV350キャラバン)

 車中泊での反省車から

  • ベット面積の拡大

を行う

セカンドシートリクライニング化

 ベッド空間を広げるために、セカンドシートのリクライニング化を行う

キャラバンDXの純正シートは、リクライニングができないようにストッパーがついているため、分解してストッパー部分をカットする(写真は撮り忘れた)

下記HPを参考に行った

minkara.carview.co.jp

苦労したのは、リクライニングレバーを固定しているピンが取り外しにくかったこと

隙間からピンをみつけ、針金をJの字に曲げひっかけてとる

これされできれば取り外してストッパーを切るだけなので簡単

リクライニングしてみると、ベッドと干渉してフラットにならない

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セカンドシートリクライニング化

 ベッド加工、フルフラット化

 下記画像のように、ベッドの合皮を一度取り外し、合板をシートに合うようにカットした

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背面が干渉しないようにベッドをカット

 セカンドシートがぴったりはまった

少し大きくカットし、中のクッションで大きさを調整するとぴったりはまる

次男(1歳)も楽しそう

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フルフラット化

横からみるとこんな感じ

車中泊時は、布団を敷いて長男坊のベッドスペースにする

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横からみるとこんな感じ

 車中泊時の就寝構成

前回、車中泊テストで一段目ベッドが大人二人、子供一人には少し狭く

子供の蹴りが猛烈ヒットした

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前回の車中泊就寝構成

改良後、100cm×100cmの子供就寝スペースが生まれ

大人の就寝スペースも200cm×140cmと拡張された

子供スペースは、そのままでは凹凸があるので、座席足場をみかん箱とかで調整し、布団んを敷いて就寝スペースを作った

子供が大きくなれば、チャイルドシートが必要なくなるので100cm×140cmの就寝スペースが作れる

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改良後の就寝構成

 これで、家族4人がゆったりと寝れる空間が確保できた

実際家のベッド並みに快適だった

ただ寝るだけなら身長×50cmでも可能だろうが、寝返り等のスペースがないと窮屈になる

そのため感覚だが、快適に寝るためには(身長+20cm)×70cmは必要になるだろう

 

これで前回の車中泊テストの一番の問題点は解消された

 

 以降は、実家にある廃材や百均グッツを使い費用をかけずに改良を加えていこうと思う