車中泊DIYその16「セカンドシートリクライニング化してみた(ベッド改良)」(NV350キャラバン)
- ベット面積の拡大
を行う
セカンドシートリクライニング化
ベッド空間を広げるために、セカンドシートのリクライニング化を行う
キャラバンDXの純正シートは、リクライニングができないようにストッパーがついているため、分解してストッパー部分をカットする(写真は撮り忘れた)
下記HPを参考に行った
苦労したのは、リクライニングレバーを固定しているピンが取り外しにくかったこと
隙間からピンをみつけ、針金をJの字に曲げひっかけてとる
これされできれば取り外してストッパーを切るだけなので簡単
リクライニングしてみると、ベッドと干渉してフラットにならない
ベッド加工、フルフラット化
下記画像のように、ベッドの合皮を一度取り外し、合板をシートに合うようにカットした
セカンドシートがぴったりはまった
少し大きくカットし、中のクッションで大きさを調整するとぴったりはまる
次男(1歳)も楽しそう
横からみるとこんな感じ
車中泊時は、布団を敷いて長男坊のベッドスペースにする
車中泊時の就寝構成
前回、車中泊テストで一段目ベッドが大人二人、子供一人には少し狭く
子供の蹴りが猛烈ヒットした
改良後、100cm×100cmの子供就寝スペースが生まれ
大人の就寝スペースも200cm×140cmと拡張された
子供スペースは、そのままでは凹凸があるので、座席足場をみかん箱とかで調整し、布団んを敷いて就寝スペースを作った
子供が大きくなれば、チャイルドシートが必要なくなるので100cm×140cmの就寝スペースが作れる
これで、家族4人がゆったりと寝れる空間が確保できた
実際家のベッド並みに快適だった
ただ寝るだけなら身長×50cmでも可能だろうが、寝返り等のスペースがないと窮屈になる
そのため感覚だが、快適に寝るためには(身長+20cm)×70cmは必要になるだろう
これで前回の車中泊テストの一番の問題点は解消された
以降は、実家にある廃材や百均グッツを使い費用をかけずに改良を加えていこうと思う