田舎で新築6「平屋か二階建てか」
平屋か2階建てか
昔は戸建て住宅は2階建てばかりであったが、最近徐々に平屋を注文する人も多くなってきているよう
老後のバリアフリーを考えてなどの理由からだそう
私の場合は結論からいうと、平屋建て+ロフト空間の活用を選択した
ここでは平屋のメリットなどを記載していく
平屋のメリット・デメリット
メリット
- 動線が短く、家の中での移動距離が短くなる
- 階段や廊下の面積が小さくなり、部屋が大きくとれる
デメリット
- 広い土地が必要
- 坪単価があがる一坪4万円ほどアップ
- 土地の高低差に影響をうけやすい
といったように、やはり最大のメリットは「移動が楽であること」
階段や廊下が小さくなることにより、全てがコンパクトに収まり、2階建てに比べて、同じ坪数でも平屋のほうが大きく感じるだろう
ただし、土地に関する制約が大きく、坪単価もあがる
坪単価があがるのは、2階建てに比べて、基礎や屋根面積が広がるから
個人的な考えだが、こども部屋を2階にもってくる場合が多いと思うが
せいぜい使われるのは10年ちょっとで、その後物置になるだろう
(というかずっと結婚せずに家にいられるよりも早く巣立ってほしい、、、)
それよりも、1階につくれるようにして、こどもが巣立ったときに他の空間として活かすほうがいいと考える
予算の増加をロフト空間でカバー
同じ予算の場合平屋のほうが、面積が小さくなってしまう
そこをカバーするのがロフト空間
ロフト高さは建築基準法により1.4m以下にしなければならないが
収納をつくる上では十分な高さ
つまり、収納部分の面積をロフトへもってくることによって、予算アップをカバーする
まとめ
平屋か2階建てかは、最終的には土地と自分の好みによる
- 土地の広さに余裕がある
- 平屋にしても、土地高低差などの影響を受けない
- デザイン的にも支障がない
場合は老後のことも考え、平屋がオススメである