解体工事費を安くする方法②ー神戸市の解体補助で50万円節約!!ー
解体工事の見積もり合わせで安くする方法を説明したが、
今回は神戸市の解体補助により50万円節約する方法を説明する
神戸市老朽空家等解体補助事業
神戸市は2019年度から、空き家の解体補助の予算をつけた
もともとは、老朽危険家屋に指定されたものだけの解体補助はあったが、それが空き家全体に広げた
対象は?
対象は上記のとおり
筆者の場合は、空き家で阪神淡路大震災により2割損壊を受けているため対象になると思い相談しにいった
手続きの流れ
事前相談→申請書類作成→解体工事
→工事完了の報告→補助金の受領
審査が通るとこういった流れ
まずは事前相談を
補助の対象になるかどうかはっきりわからない場合が多いと思うのでまずは事前相談が必要
その時に必要な書類は下記のとおり
写真については、破損状況のわかる写真をたくさん持っていけばいい
申請書類一覧
申請書類は下記のとおり
①付近見取り図・・・地図コピー
②配置図 ・・・要領を参考に、パワポなどで作成
③現況写真 ・・・全体図や傷んでいる箇所
④建物の登記 ・・・持ち主確認のため
⑤工事見積書 ・・・名前と印鑑つきのもの
⑥旧耐震家屋 ・・・固定資産評価証明書(建築年月の記載)役所で取得する
⑦空き家の延べ面積・・・④があればいらない
⑧空き家を証明する書類・・・電気代など
⑨土地の面積 ・・・必要あれば
⑩委任状 ・・・持ち主と申請者が違っている場合
⑪同意書 ・・・持ち主と申請者が違っている場合
⑫誓約書 ・・・持ち主と申請者が違っている場合
結構いろいろあるが、これで50万円節約できると思えば安いものだ
役所の人が親切に説明してくれるので、相談しながらやっていけばいい
まとめ
前回の見積もりでの節約160万円と今回の補助50万円で約210万円節約することができた!!