銘木屋さんにいってみた(一枚板テーブル探し)
銘木とは?注文住宅に合わせ使いたい!
銘木とは
主に稀少な杢、希少価値のあるもの
をいい、よく一枚板テーブルなどに使われる
現在、コーヨーテックという地元工務店で注文住宅を進めている
コーヨーテックでの基本仕様は、室内壁が漆喰、床が無垢(自然木)のフローリングである
現在考えているリビングは、下記画像のようにテーブルを置こうと思っているが、住宅仕様が漆喰や無垢のフローリングに合うようなテーブルを考えていると、一枚板テーブルが欲しくなってしまった
その時たまたま妻が仕事で銘木屋さんと知り合う機会があったため、その紹介で行ってみた
銘木団地(摂津市)へ行ってみた
(銘木団地というだけあった、この周辺には銘木を取り扱う製材所が多い)
外からは、木材倉庫のように見えるので、入りずらい雰囲気があるが、特に予約なしでも案内してくれるようだ
(不在のときもあるので、予め連絡を取っておいたほうがいい)
さっそく中に入ってみると、大量の木材が目に入る
下記の写真もごく一部で、奥にもっとたくさんの木材を用意している
一枚板テーブルにはどんな木がある?
一枚板テーブルとして人気なのでウォールナット材とのこと
下記のもので180cm×85cm程度で9万円
安い!!下記のものは、少し天板に欠けや腐食部があるため安く、綺麗なものだと15~20万円ぐらいする、それでも安い
塩野商店で一枚板テーブルを頼むとすると、
- 一枚板材料費
- 加工費(表面仕上げ、塗装など) このサイズで約10万円
- テーブルの足の製作費 スチールの既製品だと3万円程度
足の制作費用はピンキリだが、木で組もうとすると結構かかるようだ
上記のウォールナットだと既製品の足にして
約25万円ぐらいで銘木の一枚板テーブルを作ることができる
一般の家具やなどに行くと、ウォールナットの一枚板などは、板のみ(加工済み)で50万円以上はするものがほとんど
ちなみに、工務店(コーヨーテック)にこういった一枚板のテーブルなどは作れるか聞いたところ、一枚板テーブルはつくれるが、やはり銘木を用意することは難しいとこのと
ただ木材の持ち込みはOKで、そういった木を現場大工さんに例えばカウンターの造作などを頼むことはできようようだ
塩野商店に聞いてみると、そもそ住宅メーカーは木材持ち込みは断られることが多いらしい
他にも下記のような変形した欅だと6万円ぐらい
下記のタモは約2万円
変形しているものは値段が下がる
サイズが小さいものなら1万円ぐらいからの一枚板も置いていた
最後にこれは欲しい!!と思ったのが栃(トチ)の木
192cm×80cm~105cm
お値段なんど32万円!!
キラキラと光り、木目が非常に美しい
(同じトチの木でも光沢が出るものと出ないものがある)
ただ家具屋さんでは板のみでこの大きさだと100万円以上もするものも
欲しいが、まだここまでの一枚板を持つのは早い気がする
(もっと年を重ねて、子供も大きくなったぐらいかな?)
まとめ
やはり値段的にも考えて、銘木屋さんで一枚板テーブルを購入したい
テーブルだけではなくこたつ天板も併せて変えていこうと思う
板の表面加工は、サンダーで削り塗装やオイルを塗るといった内容なので、表面加工や板の足はDIYにして、2枚の一枚板をDIY費用併せて25万円ぐらいで予算どりかな
値段を抑えるため、変形した木材もありかと思う(変形もののほうが、場合によっては部屋に映えるのでは?!)
建築工事が具体的に進むぐらいでもう一度来てみようと思う