NV350キャラバン(ガソリンエンジン)のエンジンオイル交換方法②ー交換実施!ー
前回、材料購入を行ったので今回はエンジンオイルの交換を実施する
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目次
使用材料
オイル交換用品
画像の左から
- オイルジョッキ(5㍑)
- ドレンパッキン(キャラバンの場合12mmのもの)
- エンジンオイル(キャラバンの場合API:SN、SAE:0W-20のもの)
エンジンオイルの選び方は前回の記事を参照
また、オイル処理用に
- オイル処理用のポイパック(廃油処理箱)もしくは自分で処理する場合オイル受け
その他工具など
- マイナスドライバー
- コンビネーションレンチ(今回は10mm、14mmを使用)
- フロアジャッキもしくはカースロープ
- ウエス(捨ててもいい服の切れ端など)
- 汚れてもいい服装
エンジンオイル交換
エンジン箇所、エンジンオイル量の確認
キャラバンやハイエースといったキャプオーバータイプの車は助手席下にエンジンがある
まずは、助手席を開けて、エンジン部分を確認する
上記画像のように、エンジンオイル給気口とレベルゲージが確認できる
まずはレベルゲージを引いてオイルの状態をチェック
画像の小さな2つの穴の間にオイルがついていれば適量
今回は赤い矢印箇所のように中央にオイルがついているので、漏れたり多すぎたりしていないことがわかる
ただ、7000km走るとある程度エンジンオイルが汚れていることがわかる
ジャッキアップし、排出箇所を確認
ジャッキアップしない方法もあるが、今回はどの箇所に排出場所があるかわからなかったのでジャッキアップした
他の車の場合、こちらの記事のほうがわかりやすいかも
ジャッキアップし、エンジンの下を確認するとエンジンオイル排出箇所にキャラバンの場合カバーがついていることがわかった
カバーは10mmのボルトとプラスチックのクリップで留まったいる
クリップは、マイナスドライバーなどで引っ掛けて取ることができる
排出ボルトを確認し、エンジンオイル交換!!
カバーを取り外すと、下記のように排出用のボルトが見える
排出ボルトの経は14mmであった
近くにオイルフィルターもあるが今回は交換しない
排出ボルトが確認できたのであとは
- 受け皿をセット
- レンチ(14mm)でボルトを緩め、エンジンオイルを排出
- ドレンパッキンを交換し、ボルトを締める
- ジャッキを下ろす(水平にするため)
助手席下のエンジン部分に戻り
- エンジンオイル給油口へ、規定量(説明書に記載)オイルを入れる
- レベルゲージでオイル量を確認
- オイル量がよければ給油口を締め完了!!
という流れ
まとめ
エンジンオイル交換後は、音が確実に軽い音いなった!!
また、アクセルが効きやすい気がする!(多分そんな気がするだけ)
車のエンジンオイル交換は初めてだったが、交換自体は難しいものではなかった
エンジンオイルを抜く→新しいエンジンオイルを入れる→規定量入ったか確認する
という単純な作業
エンジンオイルの給油口やレベルゲージ、エンジン下の排出ボルト部分がどこにあるのか、どういった外し方をするのか、どんなエンジンオイルを選べばいいのかを調べるのが大変だったので、この記事を参考にしていただければと思う
(参考)材料一覧