家やマンションのリフォーム・維持修繕DIY(参考本の紹介)
家やマンションの維持管理
自己所有の家やマンションは、自分が管理者
もちろん管理者が維持管理をしなければならない
日頃のお掃除も維持管理のひとつであるが
リフォームや修繕となると業者に頼んでいることが多いだろう
ただし、リフォームや修繕といっても
- キッチン、トイレ、お風呂の入れ替え
- ガス給湯器など設備機器入れ替え
- ドアなどの建具の取替
などの専門技術が必要なものから
- 網戸、障子の張替え
- 壁紙の補修、張替え
- 外壁塗装
など、自分でできる項目がたくさんある
そういった自分でできることがわかりやすい本がこれ
書店のDIYコーナーに置いている
マイホームのちょっと気になる修繕方法が記載されている
例えば、うちでも
こどもが網戸で遊んで突き破ってしまったときにこの本を参考にして修繕した
網戸の張替え方法が道具などの写真つきで紹介されている
筆者も下記材料を購入し、自分で張替えた
はじめは道具代がかかり、網戸もちょっといいやつを選んだが、最近は百均にも材料が売っているのでかなり安く済むだろう
(DIYの材料はホームセンターのほうが安い場合も多いのでそちらもチェック)
維持修繕を自分でやる意義
よくテレビで
「築100年の立派な家」など紹介されるときがある
家自身がすごいのもあるが、それ以上に状態を保つために維持管理がしっかりなされていることがすごいこと
空き家になれば、数年で汚くなるし、条件が悪ければ躯体が腐ったり建物が傾いたりする
そいういった意味でも、自分で維持修繕をすることで建物の状態を知ることができるし、長持ちで快適な住宅を保つことができる
本には、自分でやる維持修繕方法だけでなく、建物の長持ちさせるための方法も載っているので、持ち家の方は持っていても損はないだろう