銘木屋さんでまた一枚板を購入してみた(栗、山桜、楠クスノキなど)新築検討
以前、新築玄関収納用の天板としてトチノキを購入した銘木屋さん(塩野商店さん)で、また新たに一枚板を複数購入した。
購入目的
購入目的は、新築に備え付けの子供用机やテレビ台などの板とするため
図面上では、リビングに使用する材料
カウンターとして、幅50cmのものを、3mぐらいのものと2mぐらいのものを探していた
あとカウンター上にも、それぞれ2段づつ棚が欲しかった
イメージはこんな感じ
はじめは工務店で既製品を発注する予定であったが、その価格を見ると
合わせて20万円ほどかかる
カウンターが一枚5万円弱
棚板が一枚2.5万円
とほどほどの値段であった
以前玄関収納用に購入したトチノキが2万円ほどであったため、
「一枚板でグレードアップしつつ、予算を抑えられるのでは」
と考え、以前の銘木屋さんに赴いた
購入した材料
自分で自由に選べるので、部屋にいろいろな木材の種類を入れたいと思って選んだ
ネットでした情報は得ていたが、やはり実物を見るのが一番!!
カウンター用
栗(クリ)
サイズはL=1892 W=420-550 T=48
子供用の勉強机になる
木目がはっきりと出て、癖の少ない木
真ん中に大き目の穴があるが、この大きさで2.7万円
山桜(ヤマザクラ)
サイズは、L=2560 W=510-590 T=53
テレビ台部分に使う予定
木目の美しい山桜
仕上げ前からキラキラしている
価格は6万円と破格
ネットで調べると、少なくともこのサイズは20万円以上している
若干節があることや、反りがあることがマイナスポイントらしい
節がないだけで、倍の価格はするとか
もともと3mものを探していたが、この山桜が気に入ったため計画を変更し、もう一枚購入して合わせることにした
楠(クスノキ)
サイズは、L=1250 W=560‐680 T=43
テレビ台部分に使う
木目が美しいのと、木のいい香りがする
楠には、カンフル(樟脳)という強い防虫効果がある成分が含まれておりその香りだそう
これだけ立派な木でも価格は1.7万円!!
端材たち
銘木屋さんにネットにも載せていない端材コーナーがある
端材といっても、厚みや幅が小さいだけで立派な木が数千円とホームセンターよりも安い値段で売られている
そういった木を棚板として利用しようと思う
4m弱のもの
最大3.7mぐらいのトチの木(写真右側)は5000円だった
サイズは、L=3700 W=250 T=17
左にある、ヒノキはおまけしてくれた
2~3m前後のもの
モミ L=1677 W=240-250 T=20 1000円
ツガ L=2155 W=277 T=17 1000円
ケヤキ L=2410 W=320 T=16 3000円
タモ L=3000 W=330 T=11 2000円
2mぐらいのヒノキはおまけ
モミとツガは子供用カウンター上の棚に、
そのほかは、テレビ台付近で考えようと思う
まとめ、全体金額
カウンター用
栗(クリ) L=1892 W=420-550 T=48 27000円
山桜(ヤマザクラ) L=2560 W=510-590 T=53 60000円
楠(クスノキ) L=1250 W=560‐680 T=43 17000円
端材
トチ L=3700 W=250 T=17 5000円
モミ L=1677 W=240-250 T=20 1000円
ツガ L=2155 W=277 T=17 1000円
ケヤキ L=2410 W=320 T=16 3000円
タモ L=3000 W=330 T=11 2000円
+ヒノキ(2mと3.5m)おまけ
合計12.8万円(税込み)
もともとの材料費20万円からかなりさがり、いい木を入手することができた
これからこの全部の表面処理などを行うのは大変だと思うが頑張ろう
果樹をいろいろ植えてみた2(りんご、イヨカン、ぶどう)
果樹をいろいろ植えてみた1(ブルーベリー) - 手作りバンライフaguri108(車中泊・木工DIY、田舎建築・暮らしなど)
前回の続き
前回は、ブルーベリーについて記載した(4種類)
今回は、りんご、イヨカン、ブドウを植えてみた
農業屋で割引していたので購入してみた(3割引き!!)
果樹と一緒にジャガイモも購入した
購入した苗
苗ごとの説明や、植え付け時の土の配合などは、購入した苗木のタグについている
基本的にはその説明通りに植え付けしていくだけ
りんご
リンゴは、2本以上の木で互いに交配するほうがよいみたい
(そのほうが実をつけやすいみたい)
そのため2本購入した
イヨカン
おいしい酸っぱさが特徴のイヨカン
好きな人は、食卓にあればずっと食べ続けている気がする
ブドウ 巨峰
ブドウは巨峰とデラウェアの2種類購入
どちらも定番の種類
私はデラウェアのほうが好み
ブドウ デラウェア
植え付け、土の配合
ぐらいで考えた
腐葉土30L
赤玉小12L×3
赤玉中12L
鹿沼12L
これで鉢植えの果樹は
ブルーベリー・・・4(サウスランド、バルドウィン、コロンブス、フェスティバル)
りんご・・・2
伊予柑・・・1
巨峰・・・1
デラウェア・・・1
となった
ブルーベリーは鉢植えでのままでいくが、他の果樹たちは、新築そばの畑に植えようかなと思っている
果樹をいろいろ植えてみた1(ブルーベリー)
新築では、家のまわりに実のなる果樹を植えてみたい
そこで今のうちに、いろいろな果樹を鉢植えに植えてみた
ブルーベリー
まず初めに買ったのがブルーベリー
ブルーベリーには、ラピットアイ系とハイブッシュ系があり、同じ系統で2本以上育てないと実をつけにくい
また系統により特性が違うようだ
耐暑性に優れ,ハイブッシュと比較して. 土壌適応性が広く,低温要求量も少ないといわれているラピットアイ系を選んだ
その中でも、品種が多数分かれており、実のつけ方、数、時期などさまざま
ネットで、画像などを見ながら、サウスランドとバルドウィンという品種を購入した
(11月)
中生種。樹形は直立性で樹勢は普通。樹形がきれい。
果実は中粒で明青色、風味良好。
最晩生種。果実は中~大粒。果皮は濃青色。風味よく甘みがある。
樹勢は強い。樹姿は開張性。樹形は大型。収穫期間が長く、9月末まで収穫できる。


サウスランドは、赤い樹形がきれい
バルドウィンは、中~大きな実をつけるので購入した
ブルーベリー鉢植え
鉢植えには25リットルの鉢を利用した
また土はブルーベリー用の土を使用した
ブルーベリーは、酸性の土を使う
鉢植えの手順は、土の裏面に書いてあるとおりにする
ブルーベリー 他の樹種追加
他の苗屋さんで、ブルーベリーを見つけたので、種類を追加した
コロンブスとフェスティバルというラピットアイ系の樹種
収穫量は豊産性。収量ではないが、特徴的なこととして収穫期が長い。
甘さはラビットアイ系でNo.1。晩生種。甘味多い。 樹勢は強い。 土壌適応性は広い。




ブルーベリー 土の配合
ブルーベリー用の土を使わなくても、土の種類を混ぜ合わせることで、土を作ることができる
ブルーベリー用の土を買ったほうが確実だが、値段は高い
値段を抑えるには、市販の土を混ぜ合わせるのが良い
上記の配合で混ぜ合わせるだけ
コロンブスとフェスティバルは、配合土を利用した
25リットル用の鉢を4つ、石を敷くため
15~20リットル×4=60~80リットルぐらい
なので、腐葉土30L+赤玉土12L×3=66リットル購入した


次は、りんご、イヨカン、ぶどう(巨峰とデラウェア)について紹介予定
一枚板(トチノキ)を仕上げてみた(玄関収納用天板、woodoneピノアース玄関収納+一枚板)
ケヤキの一枚板に続き、以前銘木屋さんで購入した
長さ約2m、幅約50cm、厚さは5.5cmほどある栃(トチ)の木
の一枚板を仕上げてみた
目次
手順
手順は、前回のケヤキと同じ
ひたすらやすりをかけていき(#80~2000まで)、蜜蝋で仕上げる
今回は、前回よりも大きい2mの一枚板であったため、大変だった
裏面
裏面は、見えないところになるので、#240のベルトサンダーでやすり掛けして光郎を塗った
さすがに#240のベルトサンダーだけでは、電動カンナあとは消えないが裏面なので特に気にしない
表面 耳を削る
表面作業はここから
まずは耳部分が、ささくれがあったり、割れていたりしているので、ノミで荒く削る
ノミで削れれば、#80のベルトサンダーで形を整えていく
表面 粗削り
表面も、#80の~240のベルトサンダーで削って、電動カンナ跡を消していく
表面 やすり仕上げ
ここからが大変だった
ベルトサンダーでやすり掛けした際に、若干の擦り傷みたいな跡が残るのだが、その傷を消すのが難しい
何度も何度もやすり掛けをして、ようやく消える
#320のランダムアクションサンダーで消していったが、それでも残る部分もあった
#240のベルトサンダーでやすり掛けをしても、よく見ると細かい傷が見えてくる
(けっこう硬い材料だったのだろうか)
一度カンナ掛けしてみようと思って、少しためしてみたが、逆にひどくなったり、逆目にひっかかったりして、余計に時間がかかってしまった
カンナ掛けは、一番最初にするのがいいかもしれない
ケヤキのときも、ベルトサンダーでの傷があったが、消していくのもそこまで大変ではなかった
頑張ってやすり掛けを行うと、きれいな木目が出てきた(よく見ると若干の擦り傷みたいな跡があるが、、)




表面 塗装
若干の擦り傷は気にしないことにし、いつもの蜜蝋を塗った
写真上では気にならないぐらいだと思うので「まあいっか」
きれいにはできたので上出来だと思う
完成
これが玄関収納(靴箱)の天板になる
玄関に入って一番最初に見える空間にきれいな一枚板ができるので、家の完成が楽しみ
使用した電動工具など
ブラックアンドデッカーのベルトサンダー
ベルトサンダーの中ではかなり安価だと思う
オプションのスタンドを使えば、水平に削れたり、また卓上サンダーのように使えるのでかなり便利
ボッシュのランダムアクションサンダー
一応プロ用の青いやつ、アマゾンでたまにセールしている
よく使っているが、特に問題なく使える
また集塵機能もいい
蜜蝋
手入れが必要にはなるが、自然な木の雰囲気を楽しむならこれがいい
大容量がおすすめ
有機EL搭載で10万円以下の2in1ノートPCを買ってみた(asus vivobook 13 slate oled)
最近購入したPCが思いのほかよかったので紹介
その名も「asus vivobook 13 slate oled」
https://jp.store.asus.com/store/asusjp/ja_JP/pd/productID.5586347700
特にすごいのは、13インチで有機ELディスプレイを搭載しているにも関わらず、価格が10万円を切ること
目次
今まで使っていたノートPC
今まで使っていたノートPCは2018年に購入した10インチの2in1ノートPC
Asus transbook mini t102h
CPUがatomのため、簡単な作業しかできない(それも少し遅い)が
- 軽く取り回しがいい(軽い打ち合わせ時のメモや、web調べなどにちょうどいい)
- 車の動画鑑賞用としてよい(キーボードの脱着用マグネットが、車の金属部分に設置できる)
- 安い 3万ちょっとだったと思う
- 電池もちがいい(いいときは10時間ぐらい)
であったため重宝していたが、micro usbの接触が悪くなり、給電が難しくなってきたため、他のPCを探していた
ノートPC探し
新しいノートPCの条件としては
- 2in1ノートPC
- 10インチぐらい
- 電池もちが程よい
- 価格5万円ぐらい
といったところ
その中で、他に気になっていたのは
正直これにしようと当初考えていた
条件的にバッチシ、価格も5万円を切り今まで使っていた10インチサイズでありちょうどいい
クロームブックというものも使ってみたいと思っていた
ただし、クロームブックが
「通信を前提とした設計」
がなされていることから断念した。
オフライン状態でも使えるみたいだが、メインはgoogleのソフトをオンライン状態で使うことのため、オフライン状態で使うことも多い私には合わないと判断した
asus vivobook 13 slate oled
さて購入してみたasus vivobook 13 slate oledは
- 2in1ノートPC
- 13インチサイズ
- 電池もちが程よい(10時間以上)
- 価格は10万円
と、価格以外は満足している
ただそれ以上に、
有機EL搭載ノートPCが10万せずに買える
ところに魅力を感じた
スペック一覧は以下のとおり、私が購入したのは256GBのもの
スペックの種類は2種しかなく、その価格差も5000円程度なので、SSD256GBのほうが断然いい
T3300KA-LQ049W | T3300KA-LQ046W | |
CPU | Pentium Silver N6000 | |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home (Sモード) |
ストレージ | 256GB PCIe SSD | 128GB eMMC |
メモリ | 8GB | 4GB |
バッテリー | タ:約12.9時間 タ+キ:約10.3時間 |
タ:約13.6時間 タ+キ:約11.0時間 |
価格 [税込] | 98,820円 | 94,800円 |
開封
梱包は、段ボールメインの簡素な感じ
内容物は、USB-C充電器、キーボート、本体、説明書とシンプル
キーボードはフルサイズで、打った感じは特に不満を感じることはなかった。むしろ、普段デスクトップPCで使っているキーボードよりも打っていて疲れない印象でグッド
映像がきれい
はじめて有機ELを搭載した製品を手に入れたが、とにかく映像がきれい
特に黒の表現が、真っ黒になるため、映像が引き立って見える
youtubeで花火の映像を見てみたが、黒がきれいなため花火部分がよりきれいに見えた
音もすごくいい
特に気にせず買ったが、スピーカーの音質もよかった
音量もそこそこ出る
スペック表を見てみると、クアッドスピーカーを搭載していた
車で使ってみて
「車で、以前のPCのように磁石で金属部分にくっつくか」←ここ重要
試してみたところ
「以前と同じように使えた!!」
後ろで子供たちがいつも動画鑑賞しているのだが、
- サイズ・・・10インチ→13インチ
- 液晶・・・有機EL
- 音質・・・クアッドスピーカーにより音質向上
により「前よりもきれいで音もいい」と子供たちからも高評価
普段使いしてみて
普段使いしてみて、
きれいな画面を見ながらの作業は気持ちいい!!
キーボードも打ちやすいし、音楽を聴きながら作業をしてもいい感じ
欲を言えば、CPU性能がもっとあればと思う(動画編集などの重たい作業は難しいだろう)が、価格や電池持ちなどを考えれば難しいだろう
ワードやエクセルなどの作業は問題なくスムーズに行える
私は、重たい作業がある場合は、リモートデスクトップを使って、デスクトップPCで作業をしている
また
ごろ寝PCとしても優秀
ごろごろしながらアマゾンプライムビデオなどをまったり鑑賞するのに、とてもよい
- 2in1ノートPCを探している
- 動画鑑賞が多い
- 有機ELを使ってみたい
といった方にはおススメ
一枚板(ケヤキ)を仕上げてみた#400~2000やすり、塗装
前回の続き
#320までやすり掛けした一枚板(ケヤキ)を、#2000までやすり掛けし、蜜蝋で塗装してみた
やすり掛け#400~
ひたすらサンダーでやすり掛けをしていく












#2000までやすり掛けすると、かなりつるつるピカピカになる
蜜蝋を塗る
塗装には、いつもの蜜蝋を使用した
ウレタン塗装を試そうかと思ったが、劣化した際に塗装が部分的にはがれてきて、修復に一度全体を削ったりしないといけないため、自然な形で楽しみたいので蜜蝋にした
蜜蝋は、一度まんべんなく伸ばしながら塗ったあとに、からぶきをする
塗装まですると輝きが違う
買ったときは下記画像のように、表面は粗く、シミなども見えていたが
ここまできれいに仕上げれるとは思っていなかった
手触りもつるつるでしっとりしているので、じっくり木目を眺めたくなる
新築で使うのが楽しみ
まだ一枚板は、銘木屋さんで買ってきた栃の木があるので、こちらも仕上げていきたい(新築玄関収納の天板に使う予定)
使用した電動工具など
ブラックアンドデッカーのベルトサンダー
ベルトサンダーの中ではかなり安価だと思う
オプションのスタンドを使えば、水平に削れたり、また卓上サンダーのように使えるのでかなり便利
ボッシュのランダムアクションサンダー
一応プロ用の青いやつ、アマゾンでたまにセールしている
よく使っているが、特に問題なく使える
また集塵機能もいい
蜜蝋
手入れが必要にはなるが、自然な木の雰囲気を楽しむならこれがいい
大容量がおすすめ
一枚板(ケヤキ)をやすり掛けしてみた#320まで
以前に、リサイクルショップで5000円ぐらいの格安で買った、ケヤキの一枚板をやすり掛けしてみた。
使用した一枚板



やすり掛け
まずは、#80ぐらいから荒く表面ベルトサンダーで削る
荒削りができれば
#180~240まで、ベルトサンダーと、細かいところでランダムサンダーと切り替えて削っていく
やすり掛け後#320まで
持っていたペーパーが#320までしかなかったので、とりあえずここまで
表面や淵がボロボロだったが、見た目新品のようにはなった
#1200ぐらいまで行けばピカピカになるようなので、頑張りたい
また、水回りに使うので、最終ウレタン塗装などで防水処理したい
一枚板の使用方法
一枚板は、今新築予定の造作洗面台に使用するつもり
持ち込みOKな工務店でよかったと思う
続き、仕上げてみた
使用した電動工具
ブラックアンドデッカーのベルトサンダー
ベルトサンダーの中ではかなり安価だと思う
オプションのスタンドを使えば、水平に削れたり、また卓上サンダーのように使えるのでかなり便利
ボッシュのランダムアクションサンダー
一応プロ用の青いやつ、アマゾンでたまにセールしている
よく使っているが、特に問題なく使える
また集塵機能もいい
蜜蝋
手入れが必要にはなるが、自然な木の雰囲気を楽しむならこれがいい
大容量がおすすめ