ミニチュアパンを作り出品してみた(シルバニアファミリーにも使える!!)
前回DIYで作ったものを出品してみないかという話をうけ、木のお皿をいくつか作った
それを聞いた妻が自分もなにか作って出品してみたいと言い
ミニチュアパンを作ることとなった
制作のようす
樹脂粘土をこねて色付けをして作っていいるらしい
こどもの頃にやっていたシルバニアファミリーの小物づくりを参考にしている
色付けして袋に入れるといい感じ
出品のようす
リノベのいばらぎというDIY工房へ出品している
7月1日から出品スペースをオープンするらしいので、気が向けば見に来てください!!
木彫りのお皿を量産してみた
木彫りのお皿
以前に子ども用の木彫りのお皿を紹介したが、今回木工DIYで作ったものを出品してみないかとのお声がけがあったので、このお皿を量産しようと思う
今では次男専用のお気に入りお皿となっている
作り方
作り方は以前とほとんど同じ
- 必要な大きさに切る
- ボール盤で削る部分を荒く所定の場所まで穴あけ
- ノミでくぼみを削っていく
- ヤスリで整える
- 蜜ロウで塗装
ただ以前のに加え、ボール盤での作業を追加したことにより、作業効率が上がった
前は、ノミで掘るのに時間がかかり、お皿一枚に半日ぐらいかけていたが、今回はなんと3枚を4時間で仕上げることができた
端の曲線部を削るには軸付フラップホイール が便利
まとめ
さすがに3枚では少ないので、もう少しつくりたいと思う
売れれば売上で、電動彫刻刀などを購入して、削るのを楽にしたい
(ノミでずっと削るのには結構大変)
木工粉塵対策としてビニールカーテン(簡易版)を取り付けてみた
木工での粉塵対策
木工DIYでは粉塵がものすごい
下記画像はとあるDIY工房の2階の様子
1階で作業しているのに、かなりの粉塵が2階へ舞い上がってくる
そこで、粉塵対策として、ビニールカーテンを階段部分前後に取り付けてみた
材料
主な材料は
ビニールクロスのみ
(ビニールクロスは厚さ0.15mm、幅1.3m、ホームセンターで400円/mぐらいだったと思う)
要はこれをタッカーで留めていくだけ
今回は16m購入した
材料は、必要長さ+1割増しぐらいで購入した
簡易的なものであれば、下記のように、工事の養生のときに使う透明ポリフェルムでもいいかもしれない(5~6000円ぐらい)
あと一応タッカーも貼り付けておく
安い電動タッカーは今は売り切れているようだ
施工、完成
施工といってもビニールシートをタッカーで取り付けていくだけ
ただ、そのまま打つと破れやすいので、タッカーで留める部分は何重かに巻くか、薄い木材を添え木にして木ごと打ち付けるほうがよい
また、ビニールシートは数十cm重ねながら取り付けていく
出入り口は開けしめが多いのでゆとりのある長さで
階段の1階と2階どちらも取り付けることで、粉塵を2重にカットするようにした
また、木工をする場所には、送風機をつけてメインの粉塵は一箇所に集まるようにした
ホームセンターで、200Wのものがダクトと合わせて17000円ぐらいで売っていた
まとめ
今回はとりあえずの応急処置として、ビニールシートを利用した防塵対策を行った
効果としては、細かい粉塵が上がってこなくなった
また、クーラーの利きもよくなったようだ
コロナ対策にもビニールシートはないかしら使えると思う
車中泊DIYその32「12V用扇風機を使ってみた」(NV350キャラバン)
セカンドシート(子ども用)に12V扇風機の設置
前回セカンドシート前にシガーソケットを増設した
最近暑さも増し、セカンドシートに座る子どもたちも暑がるようになってきた
うちのキャラバンには、セカンドシート前にエアコンがないため、運転席側のエアコンが後ろまで効きにくい
そのため、増設したシガーソケットを使い12V扇風機を増設してみた
前回のブログ画像にもでていたがこれ↓
お試しで一つ買ってみたが、思ったよりも良かったためもう一つ購入し、最終的に下記写真のようになった
扇風機をクリップで
うちは子どもが二人いるので、扇風機は一人一つづつあたる
また、真ん中の2in1ノートPCは、磁石でくっついているだけ(前までは台の上に乗せていた)
この 2in1ノートPCには、付属のキーボードが磁石でくっついている
その磁力を利用して、荷物止めバーにひっつけている
結構磁力が強いため、落ちる心配はなさそう(実際落ちていない)
また、電源は増設した シガーソケットから、ソケット分配器を使い
- 9W扇風機2つ
- 2in1ノートPCへの給電(USB)
- スマホの充電
を行っている
↑このソケット分配器も便利!!
12V扇風機を選んだ理由
購入した扇風機はこれ
車内での扇風機を選ぶにあたって
- 12Vで動作すること(USBよりも強力なため)、パワー9W
- 固定が簡単なこと
- 風量が調整できること
を重視した
できれば自動首振り機能がほしかったが、私がアマゾンで調べた限りでは自動首振り機能がついているものはUSBや家庭用コンセント式のものしかなかった
USBのものもいいが、
- 値段が4000近くする(買ったのは2500円)
- パワーが5W前後と購入したものの半分程度(9W)
といった点から断念した
冷房がもともと掛かっている室内の補助としてはいいのだろうが、蒸し暑くなりやすい車内で使うには、やはりUSBではパワー不足だろうと判断した
扇風機開封
配線の道具なども一式購入した
扇風機は下記画像の左下
6インチであることを強調している
内容物は
- ファン本体
- 固定用クリップ
- ファンと固定用クリップを固定する部品
- 説明書(日本語あり)
といったシンプルな内容
ファンと固定クリップをつなげる部品は、プラスチック製のため強い衝撃で割れそう
(実際、アマゾンレビューでも割れる例があるよう)
あま割れれば別の固定方法を考えることにしよう
このファンの売りは、パワーとこの無段階調整機能であろう
ホイールを回すとスイッチが入り、風量を段階無しで調整できる
パワーは9W
騒音値は50db以下と少し高め
50dbというと、クーラーの室外機ぐらいの音の大きさ
使ってみて
使用してみた結果、かなりのマックスでかなりの風量があり、蒸し暑くなる車の中でも実用的なものであった
はじめは音がうるさいな~と感じた
ただ、なれてきたのか、馴染んできたのか、使ううちに気にならなくなった
まあ車自体がエンジン音や走行音などがあるので、音に関してはあまり重視されていないのだろう
また、無段階で調整できるスイッチは、子どもにとっても面白いようで、扇風機を気に入っていた
扇風機の風も気持ちいいようで、子どもが車内で寝てしまったときに、以前よりも熟睡しているようであった
(車のエンジンを止めてもしばらく寝るようになった)
このおかげで子どもが寝ている間、車内で妻とゆっくりティータイムなどを楽しめるようになった
車内の暑さに悩んでいる人にはオススメである
【参考】
(扇風機)
(配線道具)
圧着レンチやテスターを持っていると4000円弱でシガーソケットを2箇所はつくれる
(max 5A設定の配線、ヒューズ)
(max 10A設定の配線、ヒューズ)
車中泊DIYその31「サブバッテリーからシガーソケットを増設してみた(配線、ギボシ端子圧着)」(NV350キャラバン)
前回の続き
前回は、サブバッテリーからシガーソケットを配線するための材料紹介をした
今回は、実際に配線を行っていく
配線内容
キャラバンのサブバッテリーは、ベッド下に置いている
そこから配線し、セカンドシート前にシガーソケットを配置したい
ここから、車のエンジンを切っていっても使用できる電源を取り出せるようにしたい
(サブバッテリーは、ソーラー充電)
配線は、サイドステップカバーの下に隠す形にする
配線全体はいたってシンプル
シガーソケットから、0.5スケアの配線を伸ばし、ヒューズ(5A)を取り付けるだけ
配線のための端子には
- ギボシ端子雄雌(スリーブ含む)・・・3セット
- 丸形端子(φ8)・・・2つ
を使用した
(参考にしたHP)
圧着工具
ギボシ端子の圧着には圧着工具を使用する
今回は下記の部分を使用してギボシ端子の圧着を行う
ギボシ端子の圧着の順序
①ワイヤーストリッパー(0.75)配線を5mmほど剥く
購入した圧着工具のワイヤーストリッパー最小が0.75だったため、きれいに剥けるか心配だったが、普通にきれいにできた
②スリーブをいれる
スリーブの向きに注意
画像は雌スリーブ
③ギボシ端子の圧着
ギボシ端子の圧着には、銅線部分に圧着させるところと配線カバー部分を圧着させるところにわかれている
この位置を間違えると、電流が流れなかったり、ギボシ端子が外れたりするので注意
ギボシ端子圧着には圧着工具を使うが
銅線部分・・・ダイス(1.25)を使用
配線カバー部分・・・ダイスのINS→2.0→1.25の順で使用
と、箇所によって使用する部分が違う
圧着は、端子がハート型になるように行う
④ ①~③を雄雌両方行い、接続して完成
よく、スリーブの向きを忘れたり、そもそもスリーブを入れることを忘れたりする
そうなったら部品を一つ無駄にするし、最初からになるので注意
配線完成
各端子を取り付けたものがこれ
配線後の様子がこれ
今後、このあたりのごちゃごちゃした感じを直していこうと思う
増設したシガーソケットから、2連のシガーソケット+USBを取り付けている
(ヒューズが10Aのため、配線も10Aにしておけばよかったかもしれない)
ここから、タブレットPCなどをつなげている
夏に向けて12V用の扇風機を増設したので、次のブログで紹介しようと思う
(使用材料)全部で6500円ぐらい
圧着レンチやテスターを持っていると4000円弱でシガーソケットを2箇所はつくれる
(max 5A設定の配線、ヒューズ)
(max 10A設定の配線、ヒューズ)
車中泊DIYその30「サブバッテリーからシガーソケットを増設してみた(材料購入)」(NV350キャラバン)
サブモニターに10インチタブレットを使用しているが、
「サブバッテリーを使って常に充電した状態にしたい」
とのことからサブバッテリーから12V電源を取り出し、USBでの給電ができるように考える
目次
サブバッテリーはソーラーパネルからの給電のみ独立している
タブレットの充電程度では、バッテリーがなくなることはない
取り出し方法①「ソーラーパネルのチャージコントローラーから」
ソーラーパネルのチャージコントローラーには、もともと12V用電源を取り出す部分が備わっている
チャージコントローラーそのものに、過放電保護回路が組み込まれているので、つけっぱなしの心配はない
付け方としては、チャージコントローラーの外部出力部分に、シガーソケットの配線を組み込むだけ
ただ、何回か使っていると壊れてしまったのか、給電されなくなった
原因ははっきりとわからないので、違う方法を考える
取り出し方法②「バッテリー直結」
(参考にしたHP)
次に、サブバッテリーに直接コードを配線し、シガーソケットを増設する
これには配線用の材料や道具が必要なので揃える
購入材料
【工具類】
圧着ペンチ(1445円)
配線を切断したり、被膜を剥いたり、配線用の端子をかしめたりするのに使う
ペンチの品質により、うまくかしめれないものもあるらしいので、できるだけ精度の良さそうなものを選んだ
結果、この電工ペンチでうまく端子をかしめることができた
0.75sq~のものだが、0.5sqの配線でも、被膜を剥いたり端子をかしめたりすることができた
テスター(1399円)
電流や電圧、抵抗などを図ることができる
また、作った配線の通電確認に使用する
中には、本体、電池、コード、説明書(日本語)が入っていた
made in china!!
ためしに、コンセントの電圧を測ってみた
つまみを交流の500(もしくは300)に合わせ、セット
102Vが正常に図れた
テスターでの測り方は下記を参考
【配線類】
シガーソケットケーブル(660円)
よく車でみるシガーソケット端子
このままバッテリーのプラスとマイナスにつなげるだけで使うことはできるが
配線を伸ばしたりヒューズをつけたりして使用する
配線は結構太めものもが入っていた
10Aぐらいは流せそう
端子セット(973円)
様々な配線用の端子が入っているセット
この中で、ギボシ端子の雄・雌と丸形端子(8Φ)を使用する
箱の裏に、端子のカシメ方も書いてあるので初心者にとって親切
配線コード0.5sq(1065円)
コードは、使う電流に応じて太さを決める
0.5sqの場合7Aの電流を流すことができる(実用はマージンをとって5Aまで)
ヒューズ(5A)(335円)
配線には必ずヒューズを配置する
ヒューズは一定以上の電流が流れると切れる安全装置
これがないと、配線に大きな電流が流れたときに配線の発火や使用機器の故障などの危険がある
今回、配線が7Aなので、5Aのヒューズを選んだ
ヒューズホルダー(540円)
ヒューズを入れるための配線
配線やヒューズの選び方
筆者は、12Vの配線を行うのは初めてである
調べた中で、配線やヒューズの選び方について初心者なりに記載する
使用電力から配線の太さやヒューズを決定
今回シガーソケットから使いたいものは
- USB給電(5V2.4A×2=24W)
- 12V扇風機(9W)
の合計33W・・・2.75Aぐらいしかない
配線には、太さによって流せる電流が決まっている
配線の太さはsq(スケア)で表される
2.75A以上が流せる0.5スケア(5A)のものを選んだ
上記の画像は、流せる電流のマージンをとった値であるので、例えば0.5sqのものは性能上7Aまで流せるのではあるが、実用上は5Aまでということ
また、これにあわせて、ヒューズも5Aのものを選ぶ
ヒューズの種類
車で使用されているヒューズは基本2種類あるようで
今回購入したガラス管タイプ
車のヒューズボックスにある平型タイプ
がある
どちらを使ってもいい
また、大きさにも種類があるため、使用するヒューズボックスに合わせて選択する必要がある
今回使用したのは、200mmのガラス管ヒューズのための同じサイズのヒューズホルダーを購入した
250V用のヒューズを12Vで使用して大丈夫??
ヒューズを購入するときに、気になったのが、V表記である
12V用のものったあるのだろうか?
結論としては12Vのヒューズとしては
「設定したA(アンペア)のものを使用すれば大丈夫」
ということ
ヒューズが切れるのは、電流の値によって作用される
250Vというのは、250Vまでのものなら使えるということ
250V以上のものであれば、ヒューズがとんだあとに、アークが飛んだりとしっかり電流を遮断できなくなるようだ
12Vで使えますといった商品も詳細をみれば125Vなどの表記も見られる
まとめ
次回、購入したグッズを使い配線していく
配線自体は簡単ですぐに終わる
どんな材料が必要かなどを考えるほうが時間がかかる
今回5Aの設定で配線を行ったが、シガーソケットについているケーブルが10Aぐらい流せそうなので、ヒューズを10A、コードを1.25sqのものを使用してもよかったかもしれない
(使用材料)全部で6500円ぐらい
圧着レンチやテスターを持っていると4000円弱でシガーソケットを2箇所はつくれる
(max 5A設定の配線、ヒューズ)
車中泊DIYその29「使わないノートPCをリアモニターにしてみた、そしてつかなくなった」(NV350キャラバン)
車で移動中に、子どもたちが映画などを見れるようにリアモニターを設置したい
ただ、よく車用についているリアモニター(天井から吊り下げるやつ)はめちゃ高いので、古い使っていないパソコンを使用することにした
約15年前のPC
学生時代に使用していた約15年前のPC
当時はこれでレポートを書いたりしていた
dynabook Qosmioシリーズ <F20 ラインアップ・仕様>
テレビが見れたりと割と便利であったが、地デジ対応ではないのでもう使えない
OSはWindows XPだし、さすがに15年もたつと文鎮化していた
ただDVDや動画ファイルを再生したりはできるので、子どもの映画鑑賞ぐらいには使える
キャラバンには、インバータを載せており、コンセントも使える
設置台
最初は、運転席の中間の部分に設置しようと思ったが、いざ設置してみると肘があたったりと結構邪魔だ
そのため、下図のところにPCの設置台を作ることにした
設置台作成
ただPCを載せるだけなので、適当につくった
必要なものは
- お盆(百均)
- ダンボール
- マジックテープ(百均)
- 滑り止めシート(百均)
のみ
恥ずかしいぐらい適当
作業としては、
めちゃくちゃ簡単!!(手抜き)
古いPCがつかなくなった
途中までは、このPCで映画を鑑賞したりできていたのだが、途中で電源が切れてしまう(インバータ側で安全装置が働く)ようになり、使えなくなってしまった
多分ACアダプターが断線しかけているのだろう
このPCのために新たにアダプターを買うのはもったいない
また、不満として
- 古いのでファンがうっとおしい(消費電力も高い)
- 画面のヒンジ部分がぐらぐらでゆれる(ゴムを噛まして使っていた)
- いちいちインバータのスイッチを入れないといけない
などもあることから、
現在サブ機として使っている、2in1タブレットPC(ASUSU TransBook Mini T102HA)を使用することにした
2年前に3万5000円ぐらいで購入した
これだと、ファンも回らないし、キーボードを取り外し、画面だけキックスタンドで立てて置くことができる
また、USBにより給電できるため、シガーソケットを経由して充電できる(いちいちインバーターのスイッチを入れなくていい)
最近だと、一万円でそこそこのAndroidタブレットが買えるのでそれでプライムビデオとかを見るのもいいかもしれない(プライムビデオの作品は予め本体にダウンロードできるので、オフラインでも見ることができる)
今回設置したpcを、車をとめても常時給電できるように、次回以降はソーラー発電付のサブバッテリーから給電できるコードの配線を行っていこうと思う